【コラム】定期的なエアコンクリーニングで健康生活を手に入れよう！

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夏はクーラー、冬はエアコンと大活躍のエアコン。定期的なお掃除はされているでしょうか。見た目の汚れが気になる時や、匂いが気になりだしたらいよいよ末期。エアコンのフィルタを自分で掃除する…というご家庭が多いのではないかと思います。しかし、エアコンの掃除は蓋を開けてフィルタ掃除をするだけでは不十分です。今回は、エアコンクリーニングの必要性についてお話していきます。

男女1000人を対象としたエアコンクリーニングに関するアンケート結果まとめ
セレクトラ・ジャパン株式会社調べ
https://selectra.jp/home/aircon-cleaning#air-conditioner-clearning-suvery

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こちらのアンケートによると、72％の人がエアコンクリーニングをしないと回答しています。しない理由のトップ3は、「面倒だから」「そんなに汚れていないと思うから」「どうやっていいか分からないから」となっています。また、定期的にまたは半年以内にエアコンのクリーニングをすると答えた人のうち、専門業者に依頼する人は18％と少数派となっています。

実際どのくらい汚れている？

エアコンは見た目が汚れることはあまりません。また、汚れた空気に色がつくわけでもありません。エアコンの蓋を開けてフィルタを外したくらいでは、内部のカビや埃など目視することは難しいです。検索で「エアコンクリーニング　汚れ」等で画像検索をしてみると、あまり見たくない画像がたくさん出てきます。ほんの数年使用しただけで、バケツの水が真っ黒になるほどの汚れが溜まっています。以下清掃の様子、汚れの参考動画を一つ上げておきます。
uchilogさんのyoutube動画
【閲覧注意】9年目エアコンの汚れはこんな感じです。エアコンクリーニングの一部始終を徹底レビュー｜50代主婦
※上記リンクをクリックすると新しいウインドウでページが開きます。動画ページのため音声にご注意ください。

エアコンクリーニング、自分でも作業できる？

エアコンクリーニングを、お金をかけて業者に頼むか迷われている方の中には、自分で掃除を行えると思っている方がいるかもしれません。しかし、エアコンクリーニング作業を素人の方が自分で行うのはおすすめできません。エアコン掃除のプロでさえ誰もが完璧にできる作業ではありません。プロの業者は、専用の洗剤と高圧洗浄機を用いて作業を行います。この時点で大きな差があります。素人が頑張って分解して、家庭用の洗剤で掃除をしても、その差は歴然です。自分で行う場合の労力や時間を考慮しても、とてもおすすめできません。エアコンクリーニングはプロの掃除業者に任せた方が圧倒的にコストパフォーマンスが良いです。

エアコンクリーニングを掃除業者に頼むメリット
【メリット】
・専門の高圧洗浄機、専用の洗剤で迅速に掃除をしてもらえる。
・エアコン内部の埃、カビ、悪臭まで徹底的に洗浄できる。
・作業後は、カビの発生を通常よりも防ぐことができる。
・電気代を節約できる。
・エアコンの故障・破損などの不具合が起こる確率が下がる。
・エアコンの寿命が延びる。
まさにいいこと尽くし。業者に頼むデメリットは料金が発生することくらいです。その料金も、後述しますが繁忙期を避けてキャンペーンや割引を利用すればかなり費用を抑えることができます。

エアコン掃除をしないとどうなるか
・埃、塵、カビ等によりエアコンの不具合・故障が起きる確率が高まる。
・汚れを放置しておくことで、アレルギーなど身体に悪影響を及ぼす。
・埃や塵が溜まることにより風量がダウン。効きが悪くなる。
・風量がダウンすることにより、ムダな消費電力が増え電気代が上がる。

 

エアコンクリーニングにおすすめの頻度・時期は？

おすすめの頻度
それでは、いざプロにエアコンクリーニングを依頼するとして、いつ頼めば良いか？
基本的に1年に1度のクリーニングを推奨します。特に使用頻度の高いリビングに設置されているエアコンは毎年清掃を行った方が良いでしょう。寝室や子供部屋など、使用頻度の低い場所では2年に1度程度でも良いでしょう。期間も大事ですが、使用頻度が特に重要です。
定期的なエアコンクリーニングは、余計な電力消費の削減、エアコン寿命の延長にも有効です。

おすすめの時期
毎年エアコンクリーニングをする場合は、冷房の使用が終わり、なおかつ閑散期である9月下旬～10月頃が最もおすすめです。次点で、暖房を使用する前の11月中旬～12月初旬頃、閑散期の4月となります。閑散期には、キャンペーンや割引などお得にクリーニングを依頼する事が期待できます。
エアコンクリーニング業者の繁忙期は、エアコン利用が始まる前の5月下旬～7月です。この時期は日程に余裕を持って依頼するなど注意が必要です。

 

まとめ

エアコンクリーニングはお家の掃除と一緒で、やらなくても生活は出来ます。床や壁が汚れてしまっても気にしなければ一見支障はないように見えます。しかし埃や汚れを体内に吸い込むことで知らず知らずのうちに健康被害が発生する可能性があります。お部屋の場合、掃除をすれば単純に見た目が綺麗になります。エアコンの場合、汚れているのが見えにくいので、一見何の変化もないように見えます。しかしエアコン内部が汚れている場合は、部屋中にその汚れが飛散させてしまっている状態です。エアコンクリーニング実施後の汚れの凄さを見ればわかると思います。
一年に一度のエアコンクリーニングで気持ちの良い健康生活を手に入れましょう。

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