繰り返しますが、物の減らし方。
前回のテレワークの際の片づけの時に部屋にある物を約半分にしました。
どうやって半分にしたかは、過去の記事にもありますが
服
1年着なかったものは捨てる。買いなおせるものは捨てる。とりあえずこれを着ておこうという「つなぎの日の服」は捨てる。
Tシャツや下着、靴下などかさばらず悪くなりやすいものは比較的多めに取っておいても良い。その方が汚れたりくたびれた時に捨てやすくなります。
普段着は春物、冬物それぞれ5~6着あれば事足りるはずです。私服勤務で見られる仕事であるとしても、2週間ローテーションで10着もあれば十分ではないかと思います。冬なら上着とインナーの組み合わせでバリエーションは増えます。
思い出の品
形が必要なもの(いつか子供に着せたい服など)以外は写真に撮って捨ててしまう。
その物に詰まった思い出が大事であれば、いつでも引き出せるように写真フォルダにしまっておけば劣化は起こりませんし、コピーを取っておけばなくなってしまう事もありません。
その他
文房具類は最低限で十分です。ペンを何十本も持っている必要はありません。最後の一本に手がかかるのは何年度になるでしょうか。その頃にまだインクは使える状態でしょうか。
いつか使うかも知れない物。これは実際に使えた時の快感が大きいものです。しかし、物は少なくて綺麗でスッキリしている事の快感を一度味わってみてほしいと思います。ぎっしりと物が詰め込まれた引き出しの中よりも、スッキリとしていて、中に何があるのがすぐに見渡せる状態の方が、気持ちの良いものだと思います。
また、簡単に買い換えられる物は、使う時に買えばいいと思います。落ち着いたらいつか住みたい、と今から海沿いに家を買っておくでしょうか。家賃も固定資産税もかかります。大きく言うとこれと一緒だと思います。物が少なければ、部屋は広く使えますし、掃除も簡単、引っ越しも楽です。